ネットビジネスで稼げているけど「自分じゃない他の人でも出来ることをやっている」と悩んでいた元せどり・転売コンサルタント
どうも、高寺です。
「確かに売上は立ってるけど、自分の活動がしっくりきていない」
「このビジネスは自分だからこそできる!」
「自分の企画と呼べるものが欲しい」
おませこ会員の桑名世大さんと初めてお会いした時、こういった悩みを持っていました。
桑名さんは、もともと建築業の現場監督をしていたんですが、その毎日の生活に限界を感じて転職。しかし、その後に入った会社の体質が、肌に合わず退職してしまったんですね。
その後はフリーター生活。アルバイトで生計を立てていたようですが、「このままじゃヤバイ」とネットサーフィンをしていた時に、ネットビジネスを見つけて、せどり・転売で起業、成功したお方です。
その後、自分と同じような境遇の人へ、「せどり転売で稼ぐノウハウ」を販売&コンサルティングサポートを開始するも、だんだん「別にコレ、自分じゃなくてもできるよね。自分がやる必要性ないよね」という感覚に襲われ悩まれていたところへ、たまたま僕が東京で開催したセミナーにお越しいただき、出会ったんですよね。
桑名さんのように、SNSやブログ、Youtubeで情報発信をしている人で「別にコレ、自分じゃなくてもいいいよね」という感覚に陥ってる人は案外多いんですよね。
いわゆる、「コンセプト」というものがない状態です。
情報発信はしているけど、足腰の強いどっしりとした信念のビジネスになっていないってことですね。
メシを食っていくために淡々と情報発信しているだけで、情報発信をやっていてもこれっぽっちも楽しくない。お金は入るけど・・・経験者はわかると思いますが、コレ、なかなか苦痛なんですよね。
お金それ自体は稼げてるゆえに、贅沢な悩みなんですが・・・苦笑
けど、ビジネスでお金を稼ごうと思ったら、言ってしまえば、ただ需要に対して供給をすればいいだけで、自分の力で稼ぐということを一度でも経験したら、どこか無味乾燥とした「仕事」というより「作業」になりがちなんですよ。。
特にネットビジネスの場合、極論、PC操作でキーボードをカタカタしてさえいれば、それなりに稼いでいけるので、余計にそうなる傾向が強いんですよね。
この無気力症状から脱しようとする場合、
「誰のため、何のため、そして、なぜ自分がそれをすべきなのか」
自己分析し、この問いに答えることが必要です。
僕が、ビジネス・企画のコンセプトをつくる時の手順は決まっています。
1 自社リソース分析
2 ターゲット分析
3 競合分析
と、いわゆる3C分析で市場分析をして、自分の強みと弱みをあぶり出し、その市場で勝てるポジションを探っていくんですね。
また、ターゲットの現状の価値観やライフスタイルを書き出し、そのターゲットとなる人たちが自分のコンテンツを受け取った時に享受するメリット、ベネフィットなどを順々に書き出したうえで、コンセプトワードを決定します。
今でも覚えていますが、大阪難波のスターバックスで桑名さんとPCを立ち上げて横並びで、上記コンセプトメイキングをやったんですよね。
そうして出来たのが、「職業・オレ」というコンセプト。
このコンセプトの起源について詳しくはコチラのページをご覧ください。
その後、「職業・オレ」という旗印のもと、自分だからこそできること、自分がやりたいことや好きなことをビジネスにしていくまでのプロセス・方法論・思考法を教え伝えていく活動をしています。
その活動に共感したメンバーさんも集まっていて、コミュニティの形成&運営に成功。
上記情報発信を教えている他にも、飲食店の公式ホームページ作成も請け負うといったこともしている実力の持ち主。
お客さんへの対応も誠実で、起業・副業コンサルタントとして数少ない信用の置ける方ですよ。
おませこでは、まったくのビジネス経験ゼロの0⇒1段階の方以外にも、桑名さんのような情報発信ビジネスについてのサポートもしています。
信念のビジネスをつくっていくまでのプロセスをお手伝いするのも、0⇒1サポートと同様、楽しくもやりがいがあることですね!
2020.06.20
おませこの今